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てんこもり市のはじまり
ひめじ手づくりてんこもり市は
「ここに来たら誰かいてるし、おもろいもんとか美味しいもんとかいっぱいあって楽しいわあ♥️」
そんな声が聞こえるような
ヒト、モノ、ココロの交流スペースを作りたい、
という想いから出発しました。
この市を始めるにあたり私たちが大切にしたことは3つあります。
ひとつめは「作家さんがひとつひとつ手づくりしたものを
作家さん自身が販売する」ということ。
作品には作家さんの愛情がギュっとつまっています。
そして、その作品を買う人はその子に一目惚れしちゃったから。
ということは、どちらも同じモノを愛するもの同士、きっと話があうはず!
なので、「どうやってつくったん?」「めっさ可愛いなー」と
買い物をしながら会話も楽しんでもらって、出会ってつながるきっかけになればと思っています。
ふたつめは「性別や年齢、社会的な立ち場を超えた場所にしたい」
ということ。
友達に「一眼レフで写真をとる90歳のおばあちゃん」と、
「ビースアクセが好きな小3の男の子」と、
「お菓子づくりが好きなおっちゃん」に
「ゴスペル歌うねーちゃん」がいてたらゼッタイ楽しいはず。
なので、誰でも参加したり遊びにきたりできるような場所づくりを私たちはがんばります。
みっつめは「開催するのは気持ちのいい場所で」ということ。
大切な作品をみんなに見てもらう,
好きなものを探す、
家族と一緒に過ごす、新しい何かを始める、
美味しいものを食べる、
そんな時はきっと気持ちのいい場所のはず!
なので晴れた日には青空と緑の木々、
真っ白い姫路城が見える場所を
選んできました。
イーグレひめじ、家老屋敷公園、
そして東御屋敷跡公園。
いずれも姫路が誇る自慢の「公」園です。
遠方から訪れてくださる皆様にも
「姫路ってええとこやなー」と思っていただけるような場所。
そんなみっつを胸に、ちょうど12年前に動き始めました。
本職をもちながら市を運営する実行委員会のメンバーは
イベント運営のいろはも知らない集まりで、いっちょかみな
ヤル気と現実知らずの行動力のみで金銭、時間、経験とないずくし
の現実に立ち向かいました。

あーでもない、こーでもないと意見をぶつけあい大ゲンカし
大笑いしながらカタチになってきたこのてんこもり市は
とうとう11回目を迎えました。

11回。

こんな中途半端な区切りで最終回です。
とても私たちっぽいです。

いえ、これだけ続けられてこれただけでも「奇跡」です。
まったく姫路に友達も知り合いもいなかった数人が、
ミクシィで呼びかけ(時代を感じますね)
手くばりフライヤーで勧誘し、
なんだかんだとつながり、つながり、今にいたります。

とっても奇跡じゃないですか?笑

そしてその奇跡は、
私たちのつたない呼びかけに応え
手を差し伸べ、惜しみなくあふれんばかりの協力をしてくださった
みなさんの力によって、今まで続いてこれたのです。

今年をもって最終回をむかえるてんこもり市ですが
最後に、みなさんとの出会いに感謝しつつ
たのしい日にしたいとおもっています。

最終回まで、どうぞよろしくお願いいたします。

ひめじ手づくりてんこもり市実行委員会
メンバー一同より